北九州市営Zero-1/南国交通1

お久しぶりです。福島県に電気バスが導入されて話題になっているようなので久々にPCとフォルダを引っ張り出して韓国TGM社製の大型電気バスZAC-HB511-EVを簡単にご紹介します。
撮影した2016年当時では日本国内には北九州市交通局と南国交通にしか在籍しておらず、今も大型車としては新たな進出はみられていない・・・はずです。
※新PCとなり、画像縮小ソフトが従来と異なるため、このブログではPCでのサムネイル表示が見づらくなっております。クリック拡大にてご覧下さい。逆にスマホですと、拡大のためにタップするとなんかえらいことになります💦


北九州市交通局 Zero-1
北九州 200 か 1111 ZAC-HB511-EV
北九州市交通局ではZero-1とZero-2の2台を導入したようです。
配置は若松営業所で、戸畑駅からエコタウンセンターの路線に限定運用され、北九州市のHPにも運用が公開されていましたが、2018年12月現在は点検等によりしばらく運休のようです。

車内。連接バスのようにモニターが後方にもあります。
南国交通 1
鹿児島 200 き ・・・1 ZAC-HB511-EV



薩摩川内市から南国交通に運行委託されている、川内駅から川内港までの路線バス「こしきバス」に使用されています。
余談ですが乗車時間は25~35分と短くはないですが、運賃は均一で150円と大変お安くなっており驚きました笑

中扉はスイングドアとなっており、車椅子スロープは日本国内では廃れてしまったと言ってもいい電動スロープを採用しています。


車内。北九州市の車体とは大きくなっており、中扉から前は1+1のシート配列で、通路を広くとってあります。これは港へのアクセス路線のためにキャリーケースなどを横に置けるようにしているのかもしれません。
以上のみの短い記事ですが生存報告がてら更新させていただきました笑
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